さて、３つのヒントが揃いましたので、最後の謎解きをしましょう。



「くろこ」が最後にたどり着いたのは、この建物でした。

皆さん、分かりますか？

「参の守り」はこんな問題です。





古の不倒の翼に男は潜む、ライトか、合言葉が男のベールを暴くだろう

合言葉：現在の明治村村長の名を言え

「ライト」でこの形と言えば、明治探険隊を経験した人ならすぐにピーンときますね。

「弐の守り」はこんな問題です。




江戸時代より人々を苦しめたコロリの薬を大切に守る者

合言葉：品川灯台を設計した技師の名を言え

「コロリ」とは、今で言う「コレラ」の事ですね。

明治村で病気関連ですぐに思い出す建物と言えば「北里研究所本館医学館」「日本赤十字社中央病院病棟」「名古屋衛戍病院」ですが、「クロコ」は、あの妖怪のような絵に見覚えがありました。

そう言えば、あの建物に薬も展示してあったような気が・・・

「壱の守り」はこんな問題です。



この者、おかのじょうきのNを守る番人が表の顔

合言葉：明治探険隊の謎の猫の名前を言え

「おかのじょうき」？「丘の蒸気」の事でしょうか？
「N」？「north（北）」の事でしょうか？

北口の東京駅はちょっと遠いですね。。。

いよいよプチ宝さがしの始まりです。
皆に渡されたのは、両面コピーの宝の地図でした。そこには、「壱の守り」「弐の守り」
「参の守り」が書いてあります。
この謎を解いて、その場所にいる「守り人」に合言葉を言うと、最後に行く目的地の
ヒントがもらえるようです。今回は設置物ではなく、人探しですね。



「秘密の掟」が書かれた裏には、明治村の「明」がデザインされていました。



あら？バックのシミのような形はどこかで見たことがあるような・・・