さて、３つのヒントが揃いましたので、最後の謎解きをしましょう。



「くろこ」が最後にたどり着いたのは、この建物でした。

皆さん、分かりますか？

「スフィンクス・コード」
「5丁目にあり」
「形に残す館にあり」

「形に残す」とは、「写真」の事のようです。

5丁目にある、「写真」関連の建物と言えば、「高田小熊写真館」



そう言えば、裏の地図のゴミみたいな印刷も「高田小熊写真館」の場所でした。
（これは、たんなる偶然だと思いますけど・・・）

早速、「高田小熊写真館」に直行しました。



おや、入り口に前半の講演で前説をしていた、明治村のスタッフ方がいらっしゃいました。

なにやら、建物のガイドさんと打ち合わせをしているようでした。

入り口に近づくと女性のスタッフさんが慌てて「合言葉は？」と尋ねてきました。

３つのヒントの内、２つは、この建物を特定するのに使いましたので、残った１つが

「合言葉」のようです。

「くろこ」は、張り切って「スフィンクス・コード」と言いましたよ。

すると、女性スタッフさんは、あらあらと困った顔をして、

「すいません、まだ、全然準備ができていなくて・・・、建物の中で少しお待ちください」

と言われ、「くろこ」は建物の中で準備が済むまで？（何の準備でしょうか？）うろうろ

していました。



待っていた人は、「くろこ」を含めて3組ほどの方々がいらっしゃいました。



日本に本格的なスキー指導をした、「レルヒ」さんの写真も飾られています。

今年は、ちょうど100年目になるそうです。

暫くすると、1組ずつ2階に呼ばれて、記念写真を撮ってもらいました。



まだ、待っている方が少なかったので、女性スタッフさんと「くろこ」の2ショットです！

準備とは、この記念撮影の準備だったようです。



最後の集合場所（帝国ホテル前広場）で小腹が空いたので、串かつを食べて待っています。



アンケート用紙が配られ、タカラッシュの社長のスピーチが終わる頃に雨が降り出しました。

これで、「ウィンターミーティング」は終わりです。なかなか充実した探検でした。

さあ、次は、いよいよ「明治探険隊Ⅵ～スフィンクス・コード」です。

楽しみですね。