きままな愛猫「くろこ」の日常
こんにちは。
くろこです。
やっぱりわたくしはあまり
写真映りが良くないようです。
自分で言うとすこし哀しいのですが
焼け焦げたぬいぐるみの
残骸のようでです。
もうあの頃の記憶も
薄れてきているのですが、
懸命に生きてきたのだと思います。
わたくしのお姉さん「ぐれこ」は
わたくしの将来を心配して
くれていたのだと思います。
『ひ弱な「くろこ」はこのまま
このお家にお世話になるのが
いいのではないか。
2匹で大きくなって餌を
もらい続けて負担に思われては
いけない。
わたくし(ぐれこ)はひとりでも
大丈夫。
生きてゆける』
なんて考えていたのでしょう。
1匹捨てられるとしたら、
わたくしのほうだろう、と。
でもね、ぐれこ姉さん。
わたくしもお父さん一家も
お姉さんがいなくなってから
ずいぶん探していました。
夜はお姉さんに届くようにと
声を嗄らして鳴き続けたことも
ありました。
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