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きままな愛猫「くろこ」の日常
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こんにちは。
くろこです。

車で6,7分走って動物病院に着きました。
ようやく止まってまたぶらぶら揺れながら
車から降ろされました。

お母さんとチカちゃんが
わたくしを連れて病院に入り
お母さんが受付をしました。

このとき、受付の問診票の飼い主の欄に
チカちゃんの名前が入りました。

病院にはなぜか怪我をした大きな
タヌキがいました。
「ペットじゃないから触らないで」
と張り紙がしてありました。
わたくしは犬の次に怖そうだなと
おもいました。

病院の先生はタヌキに近い雰囲気の人でした。
お母さんが先生に
「盛りがついたようなので、手術してください。」と
言いました。

すると先生は
「予防接種をしないと手術しない」と
いいました。
そして、体重を量り、体温を測りました。
「体温が高いから今日は注射をしない」と
言いました。

わたくしには体温が高いとは
解りませんでしたが、
初めて車に乗ったりして
たぶん緊張していたのでしょう。

お母さんは帰りに受付で
請求された金額にずいぶん怒りながら
運転して帰りました。

お母さんだって病気や怪我をすれば、
病院に行くでしょう?
なぜそんなに怒るのか
わかりませんでした。




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